内臓脂肪を減らすには炭水化物を減らしと有酸素運動
2022/03/26

太ってくると特にお腹周りの脂肪が気になります。そこで一番気を付けるべき事柄は内臓脂肪です。
内臓脂肪が多いと生活習慣病などのリスクも高まるので、注意が必要です。
内臓脂肪を減らすとお腹周りもすっきりしてきます。
ここで内臓脂肪を減らす方法を2つ述べます。
炭水化物を減らす事
とにかく炭水化物を減らすと内臓脂肪をはじめ、体脂肪は面白いように落とすことができます。
糖分や脂分の多いお菓子やアルコールを控えることはもちろん、同じカロリーでもご飯を少なくして
おかずを増やすだけでも大きな違いが生じます。ごはんの分量の目安は
タニタの社員食堂の理念に基づいて1日に1合ぐらいに抑えることが理想です。
炭水化物や糖分を抑えると血糖値が上がりにくくなるので特に危険因子である
内臓脂肪の蓄積を抑えることができます。
私も炭水化物を減らすと2週間で1kg近く減量できました。
有酸素運動を行うこと
内臓脂肪を減らすには全身運動を行うことが大切です。具体的な方法としてウオーキング、ジョギング、
水泳、エアロビクスなどの有酸素運動を20分以上を行うことが大切です。
有酸素運動を行う前に、筋トレを行うと脂肪燃焼効率が高まります。
また、有酸素運動と筋トレを30秒ごとに交互に行うサーキットは短時間で効果を出すことができ、
脂肪燃焼効率も非常にいいので、少しの時間を買い取って合間にできるので、
時間をみつけて少しずつでも取り入れたいものです。
私もスポーツクラブでエアロビクスや有酸素マシンなどの有酸素運動を行って半年で6kgの減量に成功し、
内臓脂肪レベルも8(10以上が危険レベルです)から4と半分の数字と大幅に減少しました。
以上、私自身の体験談を含めてご飯を減らし、有酸素運動を行うことによって
大幅な減量に加えて内臓脂肪の減少に大きな成果をもたらしました。
内臓脂肪は危険因子ですが、皮下脂肪よりは落としやすいです。
体脂肪1kg減るとウエストが1cm細くなるといわれています。
そして内臓脂肪が減るとお腹周りが細くなるのがてきめんにわかります。
このことからお腹痩せには比較的減らしやすい内臓脂肪に焦点をあてることが近道です。